不動産投資について(第0回)

不動産投資

皆さん、こんにちは。
インクコーポレーション、自称洗えるクロス広報部のYoYoです。
インクコーポレーションは、「大家さんの味方」というのがモットーですので、
これから不動産投資を開始しようかなと考えている方や初心者に向けて不動産投資について役に立つ情報発信できればと思います。また、弊社は、再建築不可物件や内装工事等について得意としていますので、そちらについても発信できればと思います。

第0回 投資に対する考え方

日本人は、比較的に投資について関わろうとしない傾向があります。その理由として、大損して借金まみれになる、お金は楽して稼ぐべきではない等ネガティブなイメージがありますよね。今回は、投資と不動産投資の考え方についてを軽く触れたいと思います。

1. 投資の重要性とそのメリット
 投資は、単に資産を増やすための手段であるだけでなく、世界を理解する新たな視点を提供することができます。例えば、金融市場の動向を追うことで、国際情勢、政策の変更、企業の経営戦略などの多角的な視野を得ることができます。これらの情報は、どの業界で働いているに関わらず、自分自身の職業生活に役立つ洞察能力を養成することができます。更に、このような能力は、自己の生活設計や日々の消費行動についてより賢明な選択をする手助けや先手を打つことができます。

2. 老後の生活安定性と投資
 社会保障制度は様々な理由で不安定となる可能性があり、また貯蓄だけではインフレによりその価値が侵食されてしまいます。これに対して投資は、特に長期的な視点で行うことで、資金を増やし、退職後も安定した生活を送ることができるようにします。例えば、年金以外にも株の配当金、不動産の賃貸収入等を貰ったり、さらにそれらの収入を再投資することによる複利効果は、時間と共に資産を劇的に増やす力となります。これにより、安心して生活を送りつつ、自由に時間を使うことが可能となります。

3. 不動産投資の位置付け
 不動産投資は、リスク分散の一環として多くの投資家のポートフォリオに含まれています。その主な理由は、不動産が具体的な物理的資産であるため、市場全体が大きく下落した場合でも、その価値はゼロになることがありません。更に、不動産の価値は地域の経済状況や社会状況によって影響を受けますが、これは株価や債券の価格が影響を受ける要因とは異なる場合が多いです。これにより、不動産は投資ポートフォリオのリスクを分散するのに役立ちます。

また、不動産は生活やビジネスに必要不可欠な存在であるため、需要が常に存在します。都市の発展に伴い、特定の地域の不動産価値は上昇する傾向があります。これは、新しいビジネスが立ち上がり、雇用が生まれ、人々が移住することで、その地域の不動産に対する需要が高まるためです。

4. 不動産投資の推奨理由
 不動産投資は、物理的な資産を所有するという直感的な理解と、定期的な収入の源となるレンタル収入を得ることができるため、投資初心者にとって特に魅力的な投資の一つです。毎月の賃料収入は、他の投資と比較して収入の安定性があります。更に、不動産の価値が時間と共に上昇する可能性があるため、長期的な視点ではキャピタルゲイン(物件を売却した際の利益)も期待できます。

税制上の利点も重要な要素です。不動産投資を行うと、物件の減価償却を経費として計上できる場合があります。これにより、税負担を軽減し、収益性を高めることができます。また、修繕費用や管理費も経費として計上できることが多く、これらも投資の収益性を向上させる要素もなりえます。

以上の理由から、不動産投資は初心者でも取り組みやすい投資手段であり、かつ収益性の高い投資と言えます。

以上、不動産投資等について軽く触れました。次からは、より具体的に不動産投資について話していこうと思います。

コメント